寄付金募集のお願い『全国初の双子型による多機能を有する自立援助ホームの開設』
寒気の候、皆様方にはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、自立援助ホーム夢舞台では現在、以前より目標であった全国初となる、双子型による多機能を有する自立援助ホームの開設に向けて、同敷地内に新築を建築しております。
夢舞台が自立援助ホームの運営を行い14年目、川越に移転して満5年を迎えました。60名を超える退居者支援、志も変わらずに開設当初より変わることのない基幹的スタッフ、非常勤スタッフの体制もこれ以上ない厚い層が整い、【新時代をつかみとれ】をスローガンに、開設への準備を進めて参りました。
この挑戦には多大な費用を要することになり、川越移転の費用と合わせて総事業費1億円を超える金額になります。行政からの補助金および、民間の助成金で2000万円ほどの目処がたっていますが、残りの8000万円超が借入金になります。法人の自己資金は乏しく、これ以上の借入金は事業の安定した継続を極めて危うくするものであり、利用者の安定した生活を脅かしかねません。大きな困難を要するチャレンジではありますが、待っていては救えない命があるという想いを胸に、若者たちのために我々は大きなチャレンジをしていきたいと考えています。
大変厚かましいお願いと存じますが、皆様方からのご寄付を募ることにご理解、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
寄付者には、納税時に税制上の優遇措置として、「寄付金控除」が適用されることになります。皆様方には、寄附金の趣旨をご理解賜りまして、格別のご支援・ご協力をお願い申し上げます。
更に、この度1口以上のご寄付をいただいた方には、新規ホームの命名の投票券を差し上げております。手続きのため、投票は1月31日を締め切りとさせていただきます。 寄付のみのご支援も受けております。ぜひ、『新時代をつかみとる仲間』になってください。
2023年(令和5年)12月10日
認定NPO法人夢舞台 代表理事 新井秀親